5月は交通事故が増える時期です!!
2017年05月10日
ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたか?
長期連休明けは、連休中の遊び疲れや、生活リズムが崩れがちとなり、体調を崩しやすいので、疲れをためないように注意しましょう!!
ゴールデンウィークが過ぎたころは、新しい環境にも慣れ、思いがけない事故につながることがあります。5月以降は子どもの交通事故が急増する時期でもあります。新しいお友だちができ、行動範囲も広がる一方、交通ルールの理解が未熟なため、交通事故に遭いやすいのです。
子どもの交通事故の特徴
・道路横断中
・自宅付近
・夕方の時間帯
・自転車の事故
保護者が子どもに教えること
小学1・2年生に「危ないから、注意しなさい」では理解できません。
具体的に「なぜ危ないのか」、「どう注意したらよいか」を繰り返し教えましょう。
・道路を横断するときは、一度止まって、右と左をよく見て、車が来ていないかを確かめる
・「赤信号は止まる」「車や自転車が来ていないか左右を見る」「車や自転車が走ってきたら待つ」を徹底させる
・道路や駐車場、車のそばでは、遊ばない
・お友だちやボールなどを追いかけて、道路に飛び出さないようにする
・お友だちと一緒に歩くときは、歩道に広がって歩かない
繰り返し何回も教えることで、子どもに交通安全の意識が身についてきます。
自宅から学校までの通学路を子どもと一緒に歩いて、どこにどんな危険があるか一緒に確認すると良いでしょう。