2021年12月24日
週末はすごく寒くなるそうですね。
雪道や凍りついた道路は大変滑りやすくなっています。
雪がめったに降らない知多半島では数センチ程度の積雪でも雪道や路面凍結が原因のスリップ事故や追突事故が多発します。車の運転には十分に気をつけてお過ごしください‼️
もし、交通事故に遭ってしまった場合・・・
初めは症状が軽くても後から痛みが強く出てしまうのが交通事故のケガの特徴です。
適切な治療を行う事で痛みを和らげ、早期回復が見込めますのでしっかり治療を受けましょう。
交通事故の悩みや痛みがありましたらお気軽に名和接骨院ご相談ください。
病院や弁護士とも連携して、交通事故に遭われた方のサポートを行っています。
また、路面凍結した道路での歩行者の転倒事故も目立ちます。特に階段や坂道、道路上のマンホールや側溝のフタ(金属)の上は滑りやすくなっています。転倒による、ケガ(捻挫や骨折)など起こりやすいので、外出の際は足元に注意してください。
2019年05月17日
5月20日は「交通事故死ゼロを目指す日」です!!
2019年5月11日(土)から5月20日(月)までの10日間、「春の全国交通安全運動」が実施されます。「子供と高齢者の安全な通行の確保と高齢運転者の事故防止」などが重点項目としてあげられています。
最近、高齢のドライバーによる死亡事故などが各地で相次いでいます。4月19日に起きてしまった池袋の高齢ドライバーによる事故でも被害者のご遺族の方の言葉に「少しでも運転に不安がある人は車を運転しないという選択肢を考えて欲しい。また、周囲の方々も本人に働きかけて欲しい。家族の中に運転に不安のある方がいるならば、いま一度家族内で考えて欲しい。」とありました。
ただ、高齢ドライバーに「危険だから運転を控えてほしい」と言っても、買い物や通院など日常の移動に支障をきたしたり、運転の楽しみを奪われることに抵抗があったりして、すぐに運転を控えてもらうことは難しいケースが多いそうです。
高齢ドライバーに安全運転を続けてもらうためにはどうしたらよいのか・・・
まずは、身体の衰えを素直に受け入れ、慎重な運転を心がけることを意識してもらうことではないでしょうか。
まだまだ若い者には負けないつもりでも、加齢とともに視力の低下や視野が狭くなり、さらに眼球を動かす筋肉も衰え、動体視力が低下します。視力機能の低下や、物の動きに対する反応が遅れてしまうことを自覚してもらい、慎重に運転するよう家族から促しましょう。
「体調がよくないけど大丈夫」と無理に運転すると、途中で体調が悪化して事故を起こす危険性があります。また、通院で車を運転する場合、病気の種類や注射などの治療の影響で運転に支障をきたすことがあります。
体調が優れないときや通院時は車の運転を控え、タクシーなど別の交通手段で移動するよう促しましょう。
2019年05月1日
自分がどんなに注意していても、交通事故に遭ってしまう場合があります。
もし事故にあってしまったら・・・・そんな時の為に知っておくと良いことをご紹介します。
交通事故に遭った時、必ず警察を呼ぶ必要があります。
その際に人身事故なのか物損事故なのかどのように処理するべきか迷われるかもしれません。
人身事故と物損事故の違いを知らないと後で治療費が請求出来なくなるケースもあるので注意しましょう。
事故直後に救急車を呼ぶほどの大ケガの場合、自動的に人身事故として処理されますが、軽度であってもケガをしたら「人身事故として処理」を依頼しないと、身体が痛むにも関わらず物損事故として処理されることもありますので注意しましょう。
図表にあるとおり、物損事故では人身損害(治療費や休業損害など)の補償が十分に受けられず不利な状況になってしまう可能性があります。
目立った外傷がなかったとしても、交通事故に遭遇した以上、必ず一度は病院で診察を受けてください。後から痛みやしびれが出てくるのはよくあることです。
病院で診断書を出してもらい警察に提出すると、物損事故が人身事故に切り替わります。(事故日から遅くても2週間以内には提出をしましょう。)
病院では投薬、シップ、注射、電気治療などが主な治療法となります。
接骨院では手技療法や運動療法が主な施術法になります。
治療は、両方の良いところを利用することをオススメします。
名和接骨院では、交通事故特有の症状を早期に軽減させるため、一人一人に合わせた施術計画を立てていきます。また、病院、保険会社とも連携を図り、治療に専念して頂ける環境をご用意しております。
まずは、名和接骨院にお気軽にご相談ください。
2019年03月25日
先日、利用者様から「遠方の親戚が1月に事故に遭い、週に1回は近所の接骨院に通院していたんだけど、まだ痛みがあるのに、保険会社から3月末で治療は終了ですと言われたけど、もう治療は出来ないの?」とご相談がありました。
多くの損保会社では、おおよその治療期間の目安として打撲は1カ月、むちうちなどの捻挫は3カ月、骨折は6カ月とされています。しかし、実際は事故の状況、ケガの状態によっては、それ以上の期間の治療が必要な場合もあります。まだ治っていないのに治療打ち切りされてしまわないよう、以下の内容を参考にしてください。
なぜ、治っていないのに治療打ち切りされてしまうのか、それには3つの理由があります
通院頻度の低さ
例えば、むちうちで週に1回程度しか通院しなかった場合、損保会社は一般的に長くても2~3カ月の通院で治るだろう考えまます。仕事や家庭の都合でどうしても週に1回しか通院できない場合はしかたありませんが、痛みがあるのであれば、始めの1~2カ月は週3~4日は通院したほうが損保会社にも治療の必要性があると認識してもえるでしょう。また、初期にしっかり治療をしておくことは、早期回復にもつながります。
接骨院のみの通院
事故直後に整形外科を受診し、医師の診察とレントゲン検査を受けて診断書をもらったが、その後病院には一度も受診せず接骨院のみの通院では、損害保険会社にとって、どの程度の通院期間を認めるかを判断できず、早期の治療打ち切りとなってしまいます。
できれば、2週間に1回(最低でも月に1回)は医師の診察を受け、ケガの状態を医師、損保会社、接骨院で共有できるようにしましょう。後に後遺障害診断書を書いてもらう時にその重要性がわかります。
損保会社との接し方
損保会社の担当者も人間ですから、感情はあります。事故に遭い、感情的になって「バカヤロー」とか「テメー」などという乱暴な言葉遣いをしないよう気を付けましょう。あなたが逆の立場になったとき、どう思いますか?そんな相手と長期間、交渉をしたいと思いますか?早々に決着をつけたいと考えると思います。また、「こっちは被害者なんだから」と過剰な被害者意識をもたず、冷静に話し合いましょう。それでも、損保会社の対応に納得できないときは、弁護士に相談しましょう。
名和接骨院では、交通事故治療への対応を熟知したスタッフが対応いたします。事故直後から気をつけなければいけないことや、損保会社との接し方など、お気軽にご相談ください。
2018年02月6日
今回は、交通事故に遭ってしまった場合に、むち打ち症などの交通事故治療をする際に知っておくと為になるお話をします。
一般的にむちうち症はレントゲン・MRI検査では異常なしと診断されることから早期からきちんと治療をしていないことが多く、なかなか症状が改善しない為、周りの人から辛さをなかなか理解してもらえないことが多いようです。
また、事故直後には自覚症状はなかったけど、半日~数日後に症状が出できたけど、この症状はむちうち症なのかと相談されることもあります。
事故直後は体が興奮したりびっくりしたりしていますので、自律神経が興奮し痛みを感じにくいということが関係しているかもしれません。
すこし難しい説明になりますが、
交通事故では突発的外力により、頭と首が前後または横に過度の動かされることにより起こり、重い頭が首の各関節可動域を超えた揺れが筋、靭帯、骨、椎間板、神経、血管に衝撃を与えます。
首にずれる力を受けた時、骨はこの力を防止することができませんので軟部組織である椎間板に最もずれる力がかかり断裂が生じます。
出会い頭の事故と停車時追突事故では、停車時追突事故の方が損傷が大きい場合が多いのは不意を突かれて、身構えることがないまま衝撃を受けているからです。
出会い頭の事故は、身構えて急に最大筋力を肩や首の筋肉に力を入れるため痛みがでることがあります。
むちうち症の特徴は、単純な頚椎の外傷とは違い、症状の現れ方が複雑で
治療期間も3ヵ月程度と通常の外傷より長くかかることがあります。
しかも後遺症を残す症例があるという点です。
そこで、<むちうち症のよくある症状>について下記に挙げておきます。
むちうち症かも?と思われる方やレントゲンでは異常がないけど・・・どうして・・・と不安を感じている方は参考にしてみてください。
- レントゲンで異常なしと言われたのに不調が改善しない
- 不調は一進一退でいったん落ち着いたと思った不調が出たり消えたりする
- 少し運動をしたり、仕事をするだけで、悪化してしまう
- 天候の変化(気圧)、温度(寒さ)などに体調が左右される
- 朝方や夕方に不調が強く現れる
- 頭痛、だるさ、全身の疲労感、吐き気、不眠、食欲不振などの体調不良
症状にもよりますが、早期から治療を開始し、適切な期間、的確な治療を行うことで
これらの症状や後遺症に悩まされないで済む場合もあります。
レントゲンで異常がないから、大したことはないと思って治療をしていなかった為に
首や背中の不快感・違和感が、その後周期的に現れ、数年または数十年に及ぶ場合もあります。
ます。
交通事故にあった際には、名和接骨院にできるだけ早くご相談・ご来院ください。
交通事故治療には、早期治療が何よりも大切です。
放置しておくと、後遺症が残る事もあり、長年辛い症状に苦しむことになりかねません。
交通事故後の早期段階から、痛み・不調が緩和するまでサポートさせて頂きます。
2018年01月23日
今週は、とても寒いですねヾ(。>﹏<。)ノ
東海市でも、雪が降るかもしれませんね。
東京では、2014年以来4年ぶりの積雪20cm超えを観測しました。
都内では雪などが原因で起きた交通事故は、22日~23日の間で600件以上もあったそうです。
雪道では、路面が凍結していたり、雪がたまっていたりと危険がいっぱいです。
雪の降り始めの時は交通事故が多発するので、注意してくださいね。
車を運転される方は、いつもより速度を落として、早めのブレーキ操作をして、車間距離を大きくとりましょう!
歩行中の方も、慣れない雪道で滑って転んだり、スリップした車に巻き込まれる事故など、自分がいくら気を付けていても、巻き込まれてしまう事故が多くなります。
交通事故にあった際には、名和接骨院にできるだけ早くご相談・ご来院ください。
交通事故治療には、早期治療が何よりも大切です。
放置しておくと、後遺症が残る事もあり、長年辛い症状に苦しむことになりかねません。
交通事故後の早期段階から、痛み・不調が緩和するまでサポートさせて頂きます。
2017年08月14日
名和接骨院に交通事故治療で通院されている方から、今後の通院の事で相談された内容をご紹介します。
交通事故で通院して3ヵ月ほど経って、保険会社さんから「治療を今月一杯で」と治療の中止を通告されたそうです。
ですが、その方は、「まだ痛みもあるし、治療を続けたい」と名和接骨院に相談されました。
通常、治療の打ち切りは、①【症状が完治したとき】、②【症状固定と認定されたとき】の2つがあります。
症状が完治したときとは・・・
治った状態ですので、当然ですが治療は終了です。
症状固定と認定されたときとは・・・
ある一定期間、治療して「後遺症としてこれ以上良くならない」と判断したときです。
※保険会社さんが、打ち切りの目安としている期間(打撲→1ヵ月、むち打ち→3ヵ月、骨折→6ヵ月)
じつは、それ以外にも治療の打ち切りになってしまうケースがあるんです。
ケース①通院頻度が少ない
仕事など、様々な理由で月に2・3回しか通院できない方もいらっしゃるでしょうが、
これでは、残念ながら通院していると言い難いです。
保険会社さんは、通院が少ないと、それを理由に打ち切りを通告することがあります。
名和接骨院では、症状が強い時は、週に3~5日の通院をおススメしています。
ケース②病院へ定期的に通院していない
月に1・2回程は、症状を記録として残すためにも通院をしましょう。
保険会社さんは、医師の診断をもとに治療の期間を判断しています。
病院へ定期的に通院していないと、保険会社さんは、判断する材料が少ないので、
目安期間で治療を打ち切りにしてしまいます。
もし、痛みがあるのに、治療の打ち切りを通告されたら・・・
まずは、保険会社さんに現在の症状や治療の必要性を伝えて交渉する必要があります。
また、交渉して打ち切りられたとしても、様々な方法を取ることができます。
大切なことは、打ち切りを通告されたからといって、痛みがあるのに治療を中断しないことです。
保険会社さんとの交渉は、専門の知識がないと、適切な治療や賠償が受けられなくなってしまうこともあります。名和接骨院では、交通事故の問題解決を得意とする弁護士の先生を紹介することもできます。ぜひ、ご相談ください。
2017年07月8日
こんにちは!名和接骨院です。
交通事故でのお怪我は、むち打ち症(頚椎捻挫)、腰痛(腰部捻挫)
打撲・肉離れ(挫傷)などの症状があります。
ですが、これらの症状はレントゲン、CTやMRIのような精密検査では、
異常が見つけられにくいのです。
病院での検査は、骨の異常や神経症状を重視しているのに対して、
接骨院では、主に筋肉や関節の動きを専門的に診ています。
捻挫・打撲・挫傷は、筋肉や腱が損傷した状態のことを言います。
これらの症状は、レントゲンなどには映りません。
接骨院(柔道整復師)はこれらの症状に関する治療法や経験を数多く持っています。
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2017年06月28日
むち打ち症(頚椎捻挫)って首にどんなダメージがあるか知っていますか?
例えば、停車中に後方からぶつけられた場合、首はいったん後方へ振られ、その後、前方へ振られているんです。要するに、2度捻挫をおこしているんです。
よくある足首の捻挫と比べたら、相当なダメージを受けているんです!!
事故直後には、アドレナリンが放出されているので、身体は興奮状態で痛みを感じにくくなっています。そこに、事故処理の手続きなどで忙しくて、ついつい治療を後回しにしてしまう方が多いんです。
でも、事故直後は不調を感じなくても、数日たつと不調が出てきたり、不調が強くなったりします。
だから、初めにきちんと病院に行って、レントゲンなどの検査をしっかり受けましょう。
むち打ち症の治療には手技療法が有効です!!
交通事故治療は、東海市の名和接骨院にお任せください。
交通事故治療についての勉強会に定期的に参加しています。
救急病院出身のスタッフも在籍していますので、安心して通院してください。
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2017年05月10日
ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたか?
長期連休明けは、連休中の遊び疲れや、生活リズムが崩れがちとなり、体調を崩しやすいので、疲れをためないように注意しましょう!!
ゴールデンウィークが過ぎたころは、新しい環境にも慣れ、思いがけない事故につながることがあります。5月以降は子どもの交通事故が急増する時期でもあります。新しいお友だちができ、行動範囲も広がる一方、交通ルールの理解が未熟なため、交通事故に遭いやすいのです。
子どもの交通事故の特徴
・道路横断中
・自宅付近
・夕方の時間帯
・自転車の事故
保護者が子どもに教えること
小学1・2年生に「危ないから、注意しなさい」では理解できません。
具体的に「なぜ危ないのか」、「どう注意したらよいか」を繰り返し教えましょう。
・道路を横断するときは、一度止まって、右と左をよく見て、車が来ていないかを確かめる
・「赤信号は止まる」「車や自転車が来ていないか左右を見る」「車や自転車が走ってきたら待つ」を徹底させる
・道路や駐車場、車のそばでは、遊ばない
・お友だちやボールなどを追いかけて、道路に飛び出さないようにする
・お友だちと一緒に歩くときは、歩道に広がって歩かない
繰り返し何回も教えることで、子どもに交通安全の意識が身についてきます。
自宅から学校までの通学路を子どもと一緒に歩いて、どこにどんな危険があるか一緒に確認すると良いでしょう。
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